Org-mode to Hugo チートシート
TL;DR
- 自分メモ
- Org-modeの表記が実際のサイトでどのように表示されるか
- Org-modeでの修飾形式を確認するページ
はじめに
普段、Emacs Org-modeを使い、デジタルノートを取っています。 毎日使っているとはいえ、ほとんどはテキストデータの塊を扱っているていどで、あまり文字修飾をすることがありません。 そこで、自分の忘備録として、チートシートを作成してみました。
動作確認
以下の環境で動作確認しています。 ローカル環境
| ソフトウェア | バージョン |
|---|---|
| OS | macOS |
| Emacs | 30.1 |
| Org-mode | 9.5.2 |
| Hugo |
サーバー環境
| ソフトウェア | バージョン |
|---|---|
| OS | Ubuntu |
| Hugo |
Org-mode to Hugo
Org-modeからの出力は、ox-hugoを使って出力しています。
出力されたcontentsフォルダ以下のMarkdownファイル他一式を Hugo コマンドでビルドしてテスト表示します。
問題がなければ、 ./Hugo/my-site/contents/ のフォルダをサーバーにコピーします。
サーバーサイドでもHugoでビルドすることでサイトを作成しています。
（このプロセスはゆくゆく自働化していく予定です。）
最後に、自分のサイトにアクセスして正しく表示されていれば完了となります。
＊
改行は <br> でいけるでしょうか。いけませんでした。
見出し
わたしは、ひとつのOrgファイルに、ひとつのサイトという構成を取っており、Level2がページのタイトルになります。 以下、level6まで階層を作ることができます。
段落 H2
段落 H3
段落 H4
-
段落 H5
-
段落 H6
本文の文章はここに書かれます。
-
表・文字修飾
| 項目 | 表記 | 表示 |
|---|---|---|
| 太字 | *太字* |
太字 |
| イタリック | /イタリック/ |
イタリック |
| 下線 | _下線_ |
下線 |
| 取り消し | +取り消し+ |
|
| コード | ~コード~ |
コード |
| 逐語 | =逐語 Verbatim= |
逐語 Verbatim |
| 上付き | ~ hogesuper ~ | \[hoge^{super}\] |
| 下付き | ~ hogesub ~ | \[hoge_{sub}\] |
| ギリシャ文字 | ~ α~ | α |
α で文字変わるか？
▲ 以下、執筆中
Referenced sites
1つの org ファイルから Hugo と Qiita の Markdown を生成する https://qiita.com/five-dots/items/a0183c9f4b46f786a666
Org to Markdown for Hugo https://ox-hugo.scripter.co/
Update details
2023-08-23 Wed ：新規作成（Draft） 2024−06-30 Sun ：ページ公開